2011年3月29日火曜日

出発

もうそろそろ家を出ます。
明日早朝5時半の飛行機なので、今日のうちにパース行っておかねばなりません。

今日も朝から、ほんとに大勢の方から援助の申し出と、ぼくの足りない部分に対する助けを得ました。一人の思いから始めたことですが、この活動はみんなの力がなくては一歩も前には進めなかったと思います。まだ本当の「始まり」には至ってませんが、助走はしっかりとできています。

成田着は明日の夜になります。銚子の妻の両親が成田まで迎えにきてくれます。銚子に着くのは夜も遅くでしょう。一晩しっかり寝て、また木曜の朝から、準備を始めます。ブログもその時に更新します。

資金援助の申し出がほんとにたくさんあり、ぼくは初め面食らっていました。でも、実際行って身体を動かすのはAさんの仕事、その活動を資金や物資で支えるのはBさんの仕事、といった役割分担だと考えれば、思い切って、そして感謝しつつ受けることにしました。今回は、ぼくがたまたまAさんの役回りだったということです。

そういう考えに至ったので、次回のブログに、ぼくの銀行口座の詳細を載せようかと思っています。でも、お金の関わることは、とても慎重に考えるべきなので、もう少しきちんとした文章を次回書きたいと思います。

ほんとにみなさん、ありがとう。
それでは行ってきます。

1 件のコメント:

  1. 過去に日本政府の某国際援助機関に所属して、2年間タンザニアで働いた経験から、資金援助の重要性を痛切に感じています。どんなに優秀な人材が既にそこにいたり、他所から派遣されてきても、そこで活動する資金や物資がなければ、プロジェクトは何も進まない。

    当初、個人で参加という予定だったのでしょうが、個人のできることには限りがありますし、山内さんがおっしゃるように、もう、これはいつのまにか知らないあいだに、もっと大きなプロジェクトになっていて、活動するのは山内さんで、資金や物資や広報を担当する人が自然と集まったのでしょうね☆すばらしいことですよね。

    そして、おっしゃっているように、お金に関わることはとても重要ということ、こちらも私の過去の経験から痛切に感じています。今回は(失礼ながらタンザニア人とは違うので‐笑)皆さん、山内さんを信頼して自分たちの支援を託しているので、ネット環境が許せば活動中のブログアップ、難しければ帰国報告などすればいいんじゃないかなぁって個人的には思います。

    って。。。
    私、Red Crossにしてしまったので、すみません、もう資金援助はできないんですが(笑)
    限られてはいますが、広報の部分、およびWA帰国時もしくは前日のご家族への宿提供は承ります。
    応援してます!

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