岩手県大槌町。2011年4月から5月初旬にかけて、被災地の医療支援で訪れました。個人プロジェクトで行動を始めたときのことから、現地からのレポートまで、さまざま書き綴ってきました。 タイトルはそのままで、そのあとからも不定期に書いています。地震と津波の災害からもう何年も経つというのに、被災地の状況はめざましい復興を遂げているとは言い難いようです。 これからも折に触れて東北、とくにぼくの関わってきた大槌町のことを書いていこうと思っています。 ちなみに「帰国」の意味は、僕自身が長らくオーストラリアに住んでいて、震災のときに日本に「帰国」したことに由来しています。現在もオーストラリアで生活しています。
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